2024/08/24 21:55

全国津々浦々ネパール人の経営するカレー屋が増えている。
当のネパール人も「カレー屋、増えすぎ!」って嘆くくらいだからよっぽどなんだと思うんだけど、じゃあどうしようかって考えた時のアイディアもこれまたみんな判を押したように同じになるのはどうしてなのかしら?

いわく「居酒屋やりたい!」

いいんだけどね。

どうぞどうぞ、ご自由に。

でも、流行っているお店はそれなりに理由があるわけで、居酒屋の看板を掲げたからって自動的に儲かるわけじゃないからね。
しかもカレー屋でなくなったらネパールからコックさんを呼べなくなっちゃうけど、どうするのかな。(技能ビザのコックさんはカレー屋さんでしか働けない)
裏帳簿ならぬ裏メニューでもしこんで、お客さんには居酒屋に見えるようにして、入管対策としてはカレー屋を名乗るんだろうか?

「居酒屋に見えますか?いえ、うちはあくまでもカレーやなんですけどね?」って。

留学ビザもそうだけど、学生で来日したらアルバイトができる(働ける)っていって、偽学生が増えすぎて、勉強ができなさすぎる学生に辟易した学校が、もうネパールからは学生を受け入れないってなってるけど、これだって今なんとかなれば、あとの人のことなんて知らないよっていうのがみえみえのネパール流ものの考え方。

カレー屋からの居酒屋も数が少なかったら多めにみてくれるかもしれないけど、どこもかしこもグレーゾーンで経営しはじめたら、入管だって黙っちゃないと思うのだが。

その辺のほどほどをネパール人もいい加減学習しないといけないと思うのだけど、あんまり考えないんだろうなあ。