2024/06/01 21:19

私が昼当番をしている「ハラル岡山」。
夕方はオーナーの弟のお嫁さんが(ネパール人)が店番をしている。
年下なんだけど、愛称のように彼女のことをディディ(ネパール語でお姉さん)と呼んでいる私。

仕入れと品出し、値付けはディディ、日本語の値札作りや経理全般、SNSでの告知は私と分担をしている。

時間差での勤務だからまったく顔を合わせない(厳密にいうと木曜日は私が遅くまで残って店番方々日本語、ネパール語の教えあいっこをしている)のだが、きょうは珍しく鉢合わせ。

値段をつけていなかった商品の値段をざっとふたりで確認したのはいいんだけど、(商品が)「高い!高い!もっと安くしろ!」って言ってくる学生に激おこのディディ。
聞けば学生はインターネットで買っているケースが多いらしいのだけど、そりゃ〇〇円以上は送料無料とかいってたくさん買っていることに気が付いていない。ひとつひとつは安く設定しているかもしれないが、結局要らないものも買っているんじゃないか?

ネパールでは50円もしない噛みタバコを200円で売るのか!って言う学生もいるらしいんだけど、200円を1つ買う人にいくらディスカウントをしろというのだろう。
そりゃ1万円買ってくれたら割引でもおまけでもしますわよ。

商売は商売。それでも「ハラル岡山」は随分と良心的だと思うんだけどね。